キリタニネットHOME > ブログ

2008年06月17日

『アフタースクール』後

映画『アフタースクール』の木村たちは、
「とっても悪いことをしてそう」に見えたのですが、
ほんとは、悪いコトをしてる木村の会社とヤクザの逮捕にむけて、全面的に警察に協力してたのです。
その捜査は文化祭的で、とても楽しそうでした。

アフタースクールを観たつぎの日、神戸市のとあるスーパーのトイレに入ったところ、同世代の女性が話しかけてきました。

「いま盗聴しているから○▽□☆・・・。」
そして、自分のめがねを触りまくって、わたしに差し出し、
「これ、いま、指紋いっぱいつけたから大丈夫・・・○▽□☆・・・。」

えっ!わたしもイキナリ事件に巻き込まれたり、警察に協力しちゃったりなんかするの~?
なんて、2秒ぐらい勘違いしたのですが、
やっぱり何を言ってるのか意味が分からないので、

「すみません、意味がわからないんですけど・・・。」と言うと、急に怒り出し、
「ミドリのカーディガンやな!忘れへんから!○▽□☆・・・!!!」と、怒鳴られ、大急ぎで、バギーを押したお母さんと一緒にトイレを出ました。

クレイジーな女性だったようです。
そのスーパーにはもうミドリのカーディガンは来て行けません。

いきなり警察に協力なんて、んなこと、あるわけないやん!
映画の影響を受けすぎの私です。

2008年06月16日

アフタースクール (2008/日)

あの『運命じゃない人』の内田けんじ監督、メジャー2作目。

『運命じゃない人』と同じく、
同世代の[男の友情]を中心にすえた大どんでん返し映画であります。
同世代というのは監督であり、私。
キャストもみんな似たような年齢。それだけで観てて楽しいです。

『運命・・・』のメインキャストは知らない俳優さんでしたが、
今回は超メジャーな大泉洋、佐々木蔵之介、堺雅人&常盤貴子という今を輝く俳優陣。

きっと映画の評価がメチャ高かったんでしょうねぇ。
『運命・・・』俳優さんも、テレビに良くでてはるし。

▼▼▼ネタバレ▼▼▼

エリート社員・木村(堺)が今日にも子供が生まれそうな妊婦の妻(常盤)を置いて失踪する。
そんな中、近所に住んでいる二人の同級生の教師、神野(大泉)のところに、怪しげな探偵(佐々木)が木村の行方を追ってやってくる。良い奴だったはずの木村はヤバいことにかなり手をだしたようだ・・・。
というのが、前半85%のお話。

このストーリーがね、全部「映画を見てる人の勘違い」なんです。

映画の中の「勘違いさせるシーン」というのは、映画のなかの人を騙し、それを見てる観客も騙されるというのがスタンダードだと思うのですが、
この映画では、そのれらのシーンのほとんどが「観客専用」なのです。映画の中の誰が騙されてるかってのは、ほとんど重要じゃない。

最後の15%ぐらいで観客はやっと物語の全貌を知り、
「あら、そうだったの!!!」とビックリ仰天しつつ、ニヤニヤしてしまうのです。
そのニヤニヤのさせ方がね、ものすごい上手いんですね、内田監督。

そして、特筆すべきは、堺雅人さんの演技。
前半は笑ってても、実に怪しげ。
ものすご~く顔ちっちゃいしね、何考えてんだかわかんないんですよ。
で、最後、救いようもなく良い人ってことが分かったら、
やっぱりそのように見える。すごいなぁ。
私も単純なだけど、ほかの人も同じように感じたと思います。

しかし、やっぱり、内田監督はすごい。

欲を言えば、『運命・・・』のほうが沢山ニヤニヤしたので、次回はスタートから75%ぐらいでネタバレしてほしいな~。

2008年06月04日

習い事は楽しい 2

ご無沙汰しております。

明日から新しい習い事がスタートします。
水彩画です。
小学生の頃はやりすぎの性格が災いし、
塗り重ねすぎて、色は汚いは、紙がボロボロになるわで
あまり好きでなかったのですが、
本屋さんで、平積みになっていた「初山滋」の本にガツンとやられました。

決めました。わたし、初山滋になります。

ということで、10日ほどまえに、
教室の生徒さんと先生の作品展の会場で「体験レッスン」を受けてきました。
時間がなく、色を塗るレッスンは受けられなかったので、鉛筆だけ。
対象物から目を離さずにゆっくりしっかり、描く練習です。
かたつむりの線と言うんだそうです。

本当に目を離さないので、
いくら頑張っても「よく描けた美しいデッサン」にはなりません。
軽く鉛筆をまだもてない、小さな子供の絵のような感じ。

目を離さないでいるのは、非常に難しいんですよ。
複雑なところは一生懸命に見ようとするのですが、
簡単なまっすぐのラインは、見ずに頭のなかで「シャーッ」っとやっちゃいます。
分かっちゃいるけど、何度もやっちゃいます。

せっかちなんで、よく見てないのに、
分かったような気がして、判断するってことは、よくやりがちです。反省。
これからは、すべて、かたつむりで頑張ります。

2008年05月20日

習い事は楽しい

ごぶさたしております。

先週から10年ぶりに英会話を習っています。
村上春樹の好きなカナダの先生に個人レッスンを受けております。
すごく楽しいです。
大人になってからの習い事は実に楽しいもんだとかみ締めております。

ちまたでは「脳トレ」がブーム。いや、もう終わったかな。
先日、私も「頭が良くなる」系の本を読みました。
印象に残った、その方法のひとつに新しいことをはじめること、というのがありました。
「すぐに出来ないこと」をやって、ダメな自分を経験することがポイントのようです。

で、英会話は、ヘタ過ぎて、先生に申し訳なくて必死。
10年前は日本語ができる先生だったので、
甘えっぱなしでしたが、今回の先生は来日約8ヶ月。
全く日本語ができはらないので、
何でもいいから英語を発するしかない。
「かなりダメ」=「かなり脳トレ」ですわ。まだ結果でてませんけど。

「頑張っていかななぁ」と、きのう久しぶりに「しゃべらナイト」を観ました。
もえちゃんのイーサン・ホークへのインタビュー、気まずかったぁ。
気の弱い私は思わずチャンネル変えてまいました。

もえちゃんが「モテるでしょう」的な質問をしたところ、
イーサン・ホークが真剣な顔で
「そんなことはない。経験が多いのは軽薄」と超マジメな回答。
「いや~そんなことないよ。歳とっちゃって最近はダメさ」
ってな、反応を予想していたのでしょう、
その次の言葉が上手く出ずに、明らかに「マズイ」って顔をしてました。
英語の出来・不出来はおいといて、釈ちゃんなら、こんな気まずい雰囲気にはならんかったやろなぁ。

初対面、特に話題が難しい相手とは予想がつく会話のキャッチボールで「場をもたそう」としがちですが、
予想なんて外れます。日本人同士でも外れます。
「相手を知ろうという」という真摯な態度で、
礼儀正しい会話から人間関係を築くのが良いですね。


2008年04月22日

絵話塾第4期生修了作品展

絵話塾第4期生修了作品展

ご無沙汰しております。

絵本教室の終了展がはじまりました。
なんとか私も出せました。5月3日までです。

▼詳しくはこちらをご覧ください。
http://www.beeflight.com/exhibition/exhibition_08.htm

▼わたしの絵本はコレ
20070422.gif

終了展がおわったら、ホームページに載せま~す。

1年、早やかった~。
教室のお友だちとは定期的に会えればいいね~と言ってます。

先生のお話を聞いて、批評されたり、生徒同士意見を言いあったり。
とても充実した時間を持つことができました。
月並みな発言ですが、ほんとにほんと。
最近、「月並み・普通」なことを良く言うようになりました。
もちろんウソじゃないですよ。

2008年03月16日

ヤクルト300

花粉、とんでますね~。
わたしのアレルゲンはスギでなく、イネ科の雑草なので、
5月がピークのはず・・・。なのにクシャミがでてます。まずい。

去年は症状がひどかったこともあり、
MIXIの花粉症を覗いて情報収集しました。

「ヤクルト400」が効くそうです。
でもね、「ヤクルト400」はヤクルトレディからしか買えないんです。
で、スーパーにも売ってるヤクルト300。
数字は菌の数だそうです。100少ないけど、私は背が低いので大丈夫でしょう。

賞味期限が10日ぐらいなので、3本パック×3セットを早速購入し、毎日飲んでいます。
こういう「習慣」をスタートさせるときってワクワクしますね~。
メッチャ期待しています。

2008年03月10日

ぼくを葬る(おくる) (2005/仏)

仕事と確定申告と絵本で頭がいっぱい。
夕飯をつくる気もせず、ルーツさんに行ってハンバーガーとコーヒー。
忙しいと頭と気持がいっぱいになるだけで、作業効率は下がるいっぽう。
毎年、3月は毎年いっぱいっぱいで、自分の器の小ささを実感します。

置いてあった雑誌『Pen』をパラパラ。
どこかで見た顔が・・・。フランスの俳優メルヴィル・プポー!
数ページにわたってヴィトンの服のモデルをやってました。

メルヴィル・プポーは
フランソワ・オゾンの『ぼくを葬る(おくる)』という映画で知りました。
この『Pen』の写真はイマイチでしたが、映画では本当に本当に素敵なのです。

主人公(メルヴィル・プポー)は、仕事ができるスカした写真家。
そして、ハンサムなゲイのフランス人。
彼は、医師から余命数ヶ月の宣告を受け・・・というストーリーです。

あらすじを知った限りでは、「男性の耽美的な映画」という印象で、
あまり興味が沸きませんでしたが、
スイミングプール』のオゾン監督の映画なので観てみました。

主人公は残り少ない時間で、恋人や確執のある姉、おばあちゃんにそれぞれに合った方法で、静かにお別れをします。そして、偶然出会った子供のできないカップルのために協力します。
すべて、ゆっくり淡々と。
私がこう書くと、つまらない映画に思われるかもしれませんが、すごく良い映画です。こんな気持で最期を迎えることができれば幸せだろうな、と思いました。
やっぱりフランソワ・オゾンはスゴい!

▼ぼくを葬るのサイト
http://www.bokuoku.jp/

20年ほどまえ、イギリスのゲイ映画のブームがありましたね。
『アナザーカントリー』に『モーリス』。懐かしいなぁ。

それから、エロチック韓国映画ブームもありました。
忘れ去られた「第一次韓流」。
そのとき私は中学生。雑誌『ロードショー』でなんだか凄そうだ・・・と読むだけでしたが、
かなり印象的に残っています。観たことある人います?

2008年02月29日

ムジカ(紅茶・神戸店)

絵本教室の帰りに寄りました。お店に入るのは初めてです。
「引越し前の堂島店を彷彿とさせる」と何かで読んだので、ワクワクして行ってきました。

この日は、絵本の「完成」発表の日。
ギリギリまで唸って考えていましたが、
ラフにもなっていない、ボロボロの状態での発表となりました。

秋に2度、「ラフ」発表の機会があったのですが、ストーリーが気に入らない。
気に入らないと絵を描こうという気持にもならない。
15見開き+表紙+扉の絵の必要になりますから、
自分で納得のいくストーリーでないと、仕上げるのはかなりキツイのです。

その秋の「ラフ発表」で、他の生徒さんから「桐谷さんらしく、飄々としたのがいいんじゃない?」とアドバイスを受けました。
ホントのところ、本人はちっともそんなふうではないんだけれども、
飄々とした作品は作ってみたい。
少々説教くさかった「ラフ」作品を破棄して、はじめから作り直しました。
主人公が人間から動物に変え、ちょっと軽い感じになりました。

本当に伝えたい部分は何度も考えなおし、
練ったおかげで、褒めていただけましたが、
前半、無理矢理の導入部は全員の失笑を買ってしまいました。
あ~ぁ~。
他の生徒さんたちの意見も参考(パクリ?)にさせていただいて、
卒業作品展に間に合うよう頑張って仕上げたいと思います。

なんとなくゴールが見えたような気がして、ほっとして、
帰りにお茶でも、、、と行ってきました。

細~い階段を上がったビルの2F。
こじんまりとしたお店です。
アーケードに面しているので、太陽の光が入りません。
うん。なんとなく引越し前のムジカに似ているな~。地下だったもんね。
天井が高くて、太陽の光が沢山入る、今の堂島のお店も好きですが、
昔ながらの喫茶店といった風情の空間も魅力的です。
堂島店より軽食が充実している様子。ランチしに行こ。


●絵本教室に通って分かった2つのこと

1.ヒト(先生・生徒)の意見は聴け!
独立した「絵」は、ある意味なんでもありの世界ですが、
絵本となると、ファンタジーであっても「論理的におかしい」「つじつまが合わない」
ことは非常に気持が悪い。
たった15のシーンなんですけどね、油断すると矛盾点はビックリするぐらい沢山出てきます。自分ではなかなか気づかないんですよ。それが、ヒトの作品だとすぐ気づくのね。
恥ずかしくても、誰かを捕まえて意見を聞くべし。

2.努力は作品にそのまま反映される!
稲妻が落ちたようにひらめいて、一気に書き上げました!ってことは、凡人では、まずないでしょう。大筋はひらめいても良くても肉付けしていうくちに、つまずく。
ほんと何度もつまずきます。行ったりきたり、行ったりきたり。
意外とサラっと作れたものは、どこかで読んだ「誰かの作品」とソックリだったりなんかして・・・。とにかく練らんとあきませんわ。

2008年02月22日

諸行無常

20080222.gif

かつては、遠ざけていたもの。

1)パンプス用の靴下
 パンプスからはみ出ているレースに違和感がありましたが、
 会社つとめではないので、ストッキングをはく必要もなく、夏はこればっかり。
 素足のほうが格好が良いのですが、普段、靴をはかない生活のためか、
 素足で靴を履くと、めちゃくちゃ靴ズレするので、重宝しています。

2)髪を止めるクリップ
 今家にいるときは90%つけています。同じものを3本持っています。

3)泡をつくるネット
  「存在が恥ずかしい。」と思っていましたが、今は毎日使っています。

女性度が高すぎるせいなのか、商品を見ると気持がザワついたんですけどね。
今はなんともありません。むしろ大好きです。

あ、そうそう、10年ぐらい前はトートバックを持っている男性をみても、気持がザワつきました。
だいたいオシャレな人が持ってるんですけどね。
なんか、こう、軟派すぎるような、・・・。
セカンドバックとなると、これまた硬派すぎるんですけどね。
もちろん今はなんともありません。

この年なると、なんともなくなることが多いです。

2008年02月15日

ルナ・パルパドス(スペイン料理・苦楽園)

苦楽園のルナ・パルパドスに行ってきました~。

先日のトルコ料理ではアルコールは我慢したのですが、
お昼だと飲みすぎることもないだろうと、スペインビールで乾杯。

前菜のタパスは
ニンジンのサラダ、キッシュ+イベリコ豚のサラミ、カニのディップ。

ほかほかのパンが三種。

メインは鯛のりんごソース。皮がパリッ。身がプリッ。

そしてお楽しみのワタリガニのパエリア。
身は少ないものの、お米ひとつぶひとつぶが「カニ味でっせ!」とアピール。
お鍋についた、おこげまでマネージャーさん(らしき男性)がこそげてくれて、
きれいに食べ終えました。

最後はデザート三種盛り。まずはクレープから。
栗の粉のクレープにどんぐりソース・・・。
ここはおとぎの国ですか?
ココナッツのブラマンジェもニンジンプリンのオレンジソースも
あっさりした甘さでメチャおいしい。

すべてのお料理を憶えている自分にビックリ。
それだけ印象に残る、姿もお味も美しいお料理でした。

現在、スペインに研修旅行中ということでお店はお休み。
スペインは北のほうのお料理が繊細で日本人の口に合うそうです。
お会計時にお話をきかせてくださいました。
興味のある人は色いろ質問してみましょう。きっとフレンドリーにこたえてくださいますよ。

帰宅後、ラミィ・キューブをしながら
「めっちゃ美味しかったね~。」と何度も確認しあったのでした。

※ブラマンジェとかディップとかサラミとか、料理名は曖昧なので、
 「そんな感じのお料理」ぐらいにとらえてください。

最近のコメント

キリタニ on 絵話塾第4期生修了作品展: ほんとにね。 もう根
サロ on 絵話塾第4期生修了作品展: 亀レスなんですが、僕
キリタニ on 絵話塾第4期生修了作品展: ●サロ君 いまね、
うめきち on 絵話塾第4期生修了作品展: どんな話なんでしょー
サロ on 絵話塾第4期生修了作品展: そそるタイトルとイラ
キリタニ on ヤクルト300: ありがとうございます
うめきち on ヤクルト300: 花粉症のマスクにも、
キリタニ on ヤクルト300: そやね。もし187c
ヤス on ヤクルト300: 最近、ほんまマスクし
キリタニ on ルナ・パルパドス(スペイン料理・苦楽園): >M&Mさん つぎ
(C) 2008 KIRITANI MIKI ALL RIGHT RESERVED