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2007年06月 アーカイブ

2007年06月01日

キネシオロジーセンター

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お友達カップルのカイロプラクティクを中心とした治療院・キネシオロジーセンターが発売中のHanakoに掲載されました!

奥さんの美保さんとの出会いはちょうど10年前。
わたしが新卒で入った会社を3ヶ月でやめ、まだ目新しかった「派遣」で雇っていただいた会社での同期です。
当時から彼女はすごくポジティブで清々しい女性です。
ちなみに、その当時の私は「お先真っ暗」なオーラに包まれてました。
23歳。ああ、青春の無駄遣い。

美保さんは治療とマーク先生の通訳を担当しています。
治療はもちろんのこと、話しているだけでも元気になりますよ~。

写真のマーク先生の治療は
背骨・姿勢に関する悩みを抱えている方、顎関節症の方には特にオススメ。

来月また別の女性誌に載るそうです。
Hanakoの影響で、予約がとりにくくなってきているようなので、
みなさん、今のうちに行ってみましょう。

キネシオロジーセンターのホームページ

2007年06月03日

男前の言うたことはおぼえている・・・か?

今週は、日曜の花粉症の後遺症で「鼻と喉がツライ人」というのが
私の第一のアイデンティティとなり、
仕事も捗らず、一日じゅうダラダラしているのに気分も優れずの毎日。
結局、一週間まるまる「鼻と喉がツライ人」。
第5週は絵本教室がお休みで助かりました。

先週と先々週の絵本教室の覚書。

5月16日は高科正信先生でした。
高科先生は絵ではなく文章のほう、児童文学の先生です。

去年の冬に見学に行ったとき、たまたま高科先生の授業でした。
そのときも、今回もすごくエエ話の間に
「僕は有名でない」「出版社から読んでくださいと本は送られてこない」
「世間との交流はほとんどない」などなど、
マイナスな発言を要所要所はさみはるのが面白いです。
なんだかホッとします。

授業の内容は絵本の紹介や、絵本や子どもの読み物の基本のお話。
そして早速、課題がでました。

「本がやっと読めるなった子どものためのお話を原稿用紙に書いてくること」

プリンターで原稿用紙に印刷することも可能ですが、まどろっこしい。
それに久々に手書きの文字を「提出する」というのは、
なかなかチャレンジングでワクワクするではありませんか。

10年ほどまえ、島田雅彦が原稿を手書きで書いていると雑誌で知りました。
たしか「傑作は全て手書き。手書きと傑作の因果関係がはっきりする(ない、と?)まで手書きで小説を書きつづける。」
というようなことを言うてはりました。

男前の言うたことは憶えているもんですね。

そして問題のなかみ。
高科先生によると、大人の読み物と子どものそれの違いは、
「大人の読み物は、考えさせるもの。子どものは逆で、答えを与えるもの」だそうです。

うろおぼえですが、7年ほどまえ、NHKのトップランナーにでていた町田 康が
質問コーナーにて熱狂的なファンと思われる若者に
「あなたの小説には答えがない!答えが欲しい!」
というようなことを言われ「自分はそんなことをするために小説を書いてるんじゃない。」
ハトが豆鉄砲を食らったような顔して返していました。

男前の言うたことは憶えているもんです。

そして期日は今週の水曜日、えらいこっちゃ。なんらかの答えをださんといけません。

5月23日は太田朋先生。
いかにも絵本作家な、穏やかな女性です。
授業はいきなり「カレンダー」の制作にとりかかりました。
12ヶ月の構成のお勉強です。

絵の実力以上の、壮大なグッドアイデアが浮かび、
チャレンジングな課題のハードルを自らあげることになりました。
先生に見てもらったので、引っ込みがつきません。

「思いつきで大きい発言してもて、後悔しつつも、
引っ込みがつかんのでヒーヒー言いながら、なんとか終わらせる。
しかし、やり遂げた!と胸をはれるかは大いに疑問が残る。」
というのが私のいつものパターン。うーん、やり遂げたい!

2007年06月22日

らっきょを漬けたら風邪ひいた

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みなさん、らっきょ、お好きですか?

20歳のころ、エスニック創作料理店で食べた、スイートチリソースにみじん切りのらっきょが入ったソースがキッカケで大好きになりました。

そして、今、らっきょの季節です。スーパーでも土付きのものが沢山でてますね。

野菜はなるべく国産を選ぶようにしています。
らっきょの甘酢漬けも国産のものを買うのですが、中国産の3倍以上の価格。
漬けてみよう。漬けるっきゃない。
ということで、洗って、剥いて、塩漬けして、甘酢につけました。

らっきょさんは甘酢に漬かっても、なかなかパワーのある香りですが、生はもっとパワフルです。

休日の雨天バーベキューで体力減退&花粉が身体に蓄積した状態でのラッキョの皮むきは非常にツライものでした。
刺激臭に目がシバシバ、涙がポロポロ・・・。

そのラッキョをつけた夜、
仕事で思い通りにならないところをその日のうちに解決してしまおうと、
遅くまでパソコンの前で格闘。
べつにね、その日にする必要ななかったんですよ。
身体が弱ってると心の調子もおかしくなるもんですね。
意地になって時間をかけたのに解決せずに、結局、真夜中に就寝。

そして翌日、目が覚めたら節々が痛いし熱っぽい。
風邪ひきました。結局丸一日布団の中。
らっきょには万全の健康状態で挑みましょう。

・・・と書いたのが13日。放置していました。
一週間たっても、治りきりません。まだ膝のウラが重い。
幸か不幸か風邪のせいでしつこい花粉所はどこかに飛んでいきました。

2007年06月28日

英語劇

成人して、英語・英会話を勉強しなおそうと何度チャレンジしたでしょう。
まわりにも同じような人が沢山います。
会話力なんて、度胸がなくなったぶん、高校生のときより確実に落ちています。外国人の前では挙動不審な人間になってしまいます。

有名な陰山先生やドラゴン桜では「暗記」が効果的とされているようですね。
わたしは中学生のころ、ECCで教科書の丸暗記の課題で、成績がアップしました。実証済みです。
ただ受験という目標がない現在、モチベーションを保つのが非常に難しいですね。

で、大人の英語勉強の特効薬ではないかとにらんでいるのは英語劇。
確か英会話が堪能な女優、藤田朋子さんも大学時代に英語劇サークルで活躍しておられました。

英語で自分を表現しようとするから恥ずかしいのではないか。
では、誰かの感情を表現するのはどうだろう?
もちろん日本語での演劇なんて経験ないけれど。
でも、英語での演劇なら、恥ずかしいの2乗でプラスに働くのではないかと妄想しています。ここ10年ほど。

先日、Tさんとお茶していたとき、英会話の話になりました。Tさんは絵を描いてはって、それを外国の人に説明するための会話力がほしいとのこと。

英語劇の話にTさんもノリ気。
いきなりの演劇はメンバー集めも難しいので、「パルプフィクション」のトラボルタ&ユマ・サーマンの会話を暗記し、DVDをアフレコしてはどうかとアイデアが浮かびました。いずれは踊りつき。
英会話の為の映画のセリフの本があるんです。
「パルプフィクション」もあります。
買いました。10年前。実家でホコリかぶってます。

次のステップは数人で「レザボアドックス」。
私はミスター・ピンクを希望しました。

そして、最終的には、英語劇「ウエストサイド・ストーリー」。
参加者全員でヒロイン・ヒーローの座を競い合おうではありませんか。

たのしいな~。
友近さんみたいなカツラ、かぶりたいな~。

みなさん、参加しませんか?

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