横尾忠則さんはY字路(三叉路)をテーマに沢山絵を描いておられます。
▼不安を煽る作品です。
http://www.1101.com/yokoo_tamori/y_joro.html
そして、これは昨日撮った写真。何叉路かな?
視線が定まらないせいか、ちょっとクラクラ。
炎天下のなか微妙に角度を変えながら写真を撮っていると、
「すみませ~ん」と気の優しそうな自転車に乗った女性が声をかけてきはりました。
「生活の中で困ったことなどを解消できるお話を聞く会を催しているんですよぉ・・・」
困ってる人に見えたんでしょうね。いやん。
ウィキペディアでは「七叉路」までありました。
「三叉路」以外に使ったことはないなぁ。
七叉路・・・行ってみたいもんです。
(よく読むと八叉路までありました。)
▼大阪には住吉区と河内長野市にあるようです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%83%E8%BE%BB
▼Y字路 鼎談 (横尾さん、タモリさん、糸井さん)
http://www.1101.com/yokoo_tamori/2004-07-07.html
長いけど、めちゃ面白いので、最後まで読んでください。
横尾先生、想像とは逆の方向にぶっ飛んでおられました。
超クールです。
コメント (4)
横尾氏、やはり僕のような凡人とはかけ離れた感性をしているんだなあと、まるで彼自身がY字路であるかのような異質感。
鼎談は尻上がりに盛り上がっていく感じで、とても面白かったです。
まるで「タモリ倶楽部」のノリですよね。
福岡には「薬院六ツ角」という六辻の交差点があって福岡に住んでたときはよく通ってたんですが、wikiにある原交差点は、車で福岡に向かうときにいつも通ってる道でした。
複雑な交差点だなとは思ってたけど、七辻だったなんて知らなかったー。
僕の中で原交差点の株が赤丸急上昇です。
と、サロ的に見逃せない話題でした。
投稿者: サロ | 2009年07月20日 03:35
日時: 2009年07月20日 03:35
>叉路くん
めっちゃ面白いやろぉ。
対談を読むのも好きなんやけど、3人のほうが面白いかもね。京都に引っ越すのをやめたって話が一番面白かったです。横尾先生はとってもスピリチュアルな人かと思ってたんだけど、まぁ、そうかもしれないんだど、ヒトを突き放した感じの身も蓋もなさがステキよね~。
福岡の「薬院六ツ角」は事故が起きやすい、なんてことはないのですか?叉路くんはヒヤリとしたことはないのですか?
投稿者: kiritani | 2009年07月20日 04:01
日時: 2009年07月20日 04:01
事故が多いのかどうかはわからないんですが、交差点の大通りが直進じゃなくて屈曲してるので、たしかに車線なんかで混乱して事故起こしそうな感じではあります。
僕もいつも少し緊張しながら通りますもの。
僕、作家になったら下の名前を「嵯路」にしようかなとか時々考えてて、まあ別に作家になりたいわけじゃないんですけどネ…。
投稿者: サロ | 2009年07月21日 00:57
日時: 2009年07月21日 00:57
「嵯路」ええねぇ~。「叉」よりサマになるね。
京都っぽいね。
「嵯路」さんのデビューまってます。
投稿者: kiritani | 2009年07月21日 01:26
日時: 2009年07月21日 01:26