気がつけば８月もおわり。
しかし、いったんおさまったかに思えた暑さはぶり返しており、しばらくはクーラーのお世話になる生活は続くのでしょう。

この夏、何年かぶりにノースリーブを着て、 海にも入った。いま若ぶっとかんと、いつ若ぶるのって話で。肥えてるどうこう言うてる時間はないのね。

本日は夕方からお茶のお稽古（お菓子は栗の羊羹）。 その後、 ９月１４日の「すし詰めバー」でご一緒する 松尾マスター偵察のため、 シビタさんと待合せシングルズへ。さすが、古株マスター、なかなかの盛況ぶり。横に座った背のスラっと高い萬田久子風の美人も
旧シングルズ（?）からの常連さんだそうで、見知らぬ私たちにも気さくに話し掛けてくれた。
シングルズという場がそうさせるのかな？見習わんとね。

シングルズのあとは「洞魔麗」ではなく、 シビタさんオススメの 「ふるさと」へ。 ちょろっと食べて店を出て、１００円キャンペーンのツタヤで 『汚れた血』『カラヴァッジオ』『愛・アマチュア』を借りて帰宅。

もうそろそろ夏も終わりですが、みなさん夏の風物詩といえば何を思い浮かべられますでしょうか？

高校野球やら花火やら、四季のなかでも一番思い当たるもんが多い季節ですが、わたしが気になるのは純喫茶に貼られたアイスコーヒーのポスターです。 多分、コーヒー豆やか全国喫茶店協会（？）なんかが配布しておるもんでしょう、オーソドックスの王道といった、可も無く不可も無いデザインの約Ａ４サイズ。たいがいラテン系のモデルさんと「ＩＣＥ　ＣＯＦＦＥＥ」の文字だけで構成されております。いったい、あれは何の為に存在するんでしょうかね。どこぞの豆が美味しいなどと声高に主張するわけでもなく、普通名詞の「ＩＣＥ　ＣＯＦＦＥＥ」、ただそれだけ。そういや「ＨＯＴ　ＣＯＦＦＥＥ」というのは見たことないな。

遠足のしおりの最後にあまった空白のページには「ＭＥＭＯ」と書いてしまうセンスの持ち主である喫茶店オーナーが、ためらいなくあのポスターを貼っているにちがいありません。

わたしはホボ健康体です。 パーフェクト健康でない原因は・・・。
●少々高めのコレステロール値
●少々すすんだ動脈硬化
●少々厚めの脂肪
完全に生活習慣病ですね。
全て一応安全圏にはあるものの、すすめば成人病です。旅行から帰って、また太ってるしぃ〜。

ということで、 夏ばてで中止していたダンベル体操再開し、夕飯にコウヨウで買ったコンブを山ほど食べる。

今日はバス通勤。あまりの疲れに「大阪ドーム前行き」に乗ってしまった。
しかも終点まで気づかない。とほほ。
ダッシュでＪＲまで戻り会社へ向かう。一体何やってんやろ。

きのう直島から帰阪。
人生最大の一泊二日濃密オモロ旅行だった。
その濃密さにあてられたのか、腕と腰にジンマシン。半年前の的矢牡蠣ツアーでも体調を崩したし、もう無理はきかん歳になってもうたんやろか？

駅前のTUTAYAで昨日の帰り借りた『セルピコ』、『未来世紀ブラジル』を朝から観る。

夕方、デッサン師匠の日下先生の作品展へ。初めてみるデッサン以外の作品が新鮮です。微妙な色づかいが私ごのみ。

日下さんご本人もやっぱり素敵です。森本レオのような声とソフトな口調。野蛮と思われがちな大阪弁も人物によってはフランスの香りがするのです。

ルイ・マル『鬼火』鑑賞。
徹底的に暗い。
すべて一人称で語られる去り行く若さへの焦燥と生きているという現実感の喪失。
こんなん好っきゃわ〜。
もう一度観なおして、返却としよう。

自転車で感じる夜風が気持ち良い、秋の気配。わたしの気分に季節がついてくる。
うんうん、エエ感じである。
最近、自室ヘビーローテーションのキリンジ。
西区のイメージ。

小学５年生からの友人、くさかべさんと会食。
焼き鳥屋チェーン『とりひめ』→心斎橋『ガネーシュ』 『とりひめ』は最近はやりの”篭り”をテーマにしたお店らしい。 流行といえば、”セレブ”とは、どういう意味なんでしょうか？ ”コマダム”と同じくらい苛立たしさを感じる言葉ですね。それは”負組”のヒガミか？
食べ過ぎで胃がもたれる。
ついでに明日から会社で気も重い